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【イベント等】九州芸文館 今森光彦の世界展 -生命をみるまなざし-(7月20日~9月1日)

2013/7/8



ⒸMitsuhiko Imamori



 

  〇 会 期 平成25年7月20日(土)~9月1日(日)
  〇 休館日 月曜日
  〇 会 場 九州芸文館(福岡県筑後市大字津島1131) 大交流室、教室工房1・2
  〇 開催時間 午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
  〇 入場料 ・ 一 般 1,000円(800円)
・ 高大生  800円(600円)
・ 小中生  500円(300円)
※ ( )内は前売り・20名以上の団体料金
※ 65歳以上の人は800円
 (チケット購入の際に年齢が分かるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
※ 土曜日は高校生以下無料
※ 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている人と
 その介助者は無料。受付で障がい者手帳等をご提示ください。
※ 前売り券は、イープラス(e+)チケットでご購入いただけます(7月10日から発売開始予定)
   〇お問合わせ  九州芸文館美術展実行委員会 事務局
電話:092-643-3724 (福岡県庁公園街路課内)
       リーフレットPDF(表)     リーフレットPDF(裏)
 
◆ごあいさつ

今森光彦(1954~)は、昆虫写真家として活動を開始し、世界各地に取材を重ねて、多様な昆虫の世界をカメラに収めてきました。1992年頃からは、アトリエのある滋賀県に拠点を定め、琵琶湖周辺の住民が周囲の自然と共存して暮らす環境を「里山」として捉え、カメラで追いかけはじめました。人々と自然との瑞々しい共生の姿は大きな反響を呼び、「里山」という言葉や自然との付き合い方を広く人々に知らしめることとなりました。
写真家として大きな足跡を残している今森のもうひとつの顔が、ペーパーカット(切り紙)作家です。小学校時代に熱中した切り絵を、写真家となってから再開し、昆虫や獣、草花などをはさみ一本で、まるで魔法のように一枚の紙から生み出していきます。

本展覧会では、「いきもの」「里山」の写真に加え、「ペーパーカット」の作品が一堂に会します。いずれにおいても、自然や里人、地域に対する今森の旺盛な好奇心と生命に対する暖かな眼差しが貫かれています。
今森は全国に多くのファンを持ち、これまでにも各地で展覧会が開かれてきましたが、同氏の全貌がここまで一挙に紹介される展覧会は初めての試みです。

九州芸文館は、多くの虫や鳥の棲息する筑後広域公園内にあり、周囲には「里山」が広がっています。九州芸文館を取り巻く地域は、まさに今森のフィールドと重なっていると言えます。今森の“まなざし”に触れることにより、筑後の豊かな環境を新たな角度から見直すきっかけとなるものと思います。

会期中は、子どもたちが夢中になる切り絵体験や撮影会などの関連イベントも実施します。夏休みの忘れられない思い出になるはずです。
 

◆作家プロフィール
   

今森光彦 (いまもり みつひこ) 1954年 滋賀県生まれ。
大学(近畿大学土木工学科)卒業後、独学で写真技術を学び、1980年よりフリーランスとなる。以来、琵琶湖をとりまく自然と人との関わりをテーマに撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境の地を取材し続けている。現在、滋賀県大津市在住。
写真集に『昆虫記』(1988年 福音館書店)、『世界昆虫記』(1994年 福音館書店)、『里山物語』(1995年 新潮社)、『湖辺』(2004年 世界文化社)など多数。
第48回毎日出版文化賞(1994年)、第20回木村伊兵衛写真賞(1995年)、第28回土門拳賞(2009年)など多くの受賞歴を持つ。 

イベント詳細はこちら(九州芸文館ホームページ)をご覧ください。